So-net無料ブログ作成
検索選択

ジェスチャー譜めくり [音楽]

仕事が始まり年始挨拶に。
今週のヤマは木曜と金曜の経営会議で、なにしろ僕が議長なのだ。
決めなくてはならないことが山積みで、それを全部決めるのだ。
うわぁ。。。という感じである。

閑話休題。
iPad用の「piaScore HD」というソフト、楽譜閲覧ソフトとして入れて
いたのだが、いつの間にか「ジェスチャー譜めくり機能」が装備されて
いた。iPadの前で首を傾ける、あるいは手をかざすとPDFファイルの
楽譜が次のページにめくられるのだ。
これはいい、と思ってテストしてみたが、思うようにいかなかった。
iPad内臓のカメラが顔を認識して、首を傾げるとめくるように動く
ようなのだが、激しい曲だと弾いている時にすでに首は動いている。
ゆっくりな曲ならまぁうまく行くのだが、ゆっくりな曲なら紙の
楽譜でも自分でめくれるので、さほど問題ではない。

とはいうものの、iPadをピアノに立てて弾くのは新鮮だ。
いささか小さいという問題点はあるものの。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ルフトハンザ機内の楽しみ(帰国) [音楽]

フランクフルト空港からの出発は雪のため1時間以上遅れたが無事帰国。
疲れのためか機中ではよく眠った(皮肉なもので、眠るべきだった行きの
機中ではほとんど眠れなかったのに)。

ルフトハンザの機内のオーディオ・プログラムはクラシックが充実して
いるのでいつも楽しみだ。昔は音が悪かったけれど、今は随分良くなった
ので、BOSEのノイズキャンセリング・ヘッドホンを使って聴くと機中でも
何ら問題ない。

今回は、ヒューイットのシューマンのピアノ協奏曲(ヒューイットらしい
優等生な演奏)や、パールマンとズッカーマンによるバッハのヴァイオリン
コンチェルト集(パールマンは実に美しい音で弾くのだが、僕にはなぜか
しっくり来ない。テクニックは抜群なのに)、ラトル指揮ベルリンフィル
のブルックナー9番(未完の4楽章を補筆完成したもの。世評は高いよう
だが僕にはイマイチ)などなど、クラシック好きにはたまらないプログラム
揃いだ。今回気に入ったのは以下2つ。

ひとつは僕が現在譜読み中のモーツァルトのイ短調のロンドK511を
ミハイル・リフィッツというウズベキスタンのピアニストが弾いたもの。
演奏が面白くて、普通のピアニストが低音を出したくなるような所を
抑えて弾いたり、いろいろ考えがあって弾いているのがわかる。
この曲の動画がなかったので別の曲の演奏を挙げておく(この演奏も佳い)


シューベルト=リスト「糸を紡ぐグレートヒェン」 ピアノ:リフィッツ

もうひとつはプーランクの「クリスマスのための4つのモテット」。
無伴奏合唱曲(いわゆるアカペラ)であるが、ラテン語の歌詞が
独特の和声に乗り、天国のように美しい。
この音源は帰国してiTunesで即購入した。

プーランク「クリスマスのための4つのモテット」より

第1曲 O magnum mysterium(おお,大いなる神秘よ)


第2曲 Quem vidistis pastores dicite(羊飼いたちよ,汝らが見たものを語れ)


第3曲 Videntes stellam(賢人ら,星を見て)


第4曲 Hodie Christus natus est(今日キリストは生まれぬ)

             以上合唱:Robert Shaw festival singers

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

内田光子のインタビュー [音楽]

一歩も外に出ない日曜日。
昨日から今日は一歩も外に出まい、と決めていたのだ。
一日中、ピアノを弾きたおした。
モーツァルト、バッハ、スカルラッティ、ドビュッシーなどなど。
どれも初見で弾いてみて、こんな感じの曲なんだ、と楽しむ。
1曲をきっちり練習するよりもこういうのが、今の僕には一番ストレス
解消になる気がする。
もっともこんなことをしても、ちっとも上達はしないのだが。。。

YouTubeに内田光子がドビュッシーの「12の練習曲」について
インタビューで語っているものがあり大変興味深かった。
流暢なドイツ語で感情を込めながら受け答えしている。
このインタビューからも、内田光子がいかに知的なピアニストで
あるかが良くわかる。

内田光子インタビュー:ドビュッシー「12の練習曲」Part1


内田光子インタビュー:ドビュッシー「12の練習曲」Part2

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ピアノで遊ぶ土曜日 [音楽]

大雨の土曜日。
3月の最終日というのに気温上がらず寒い一日。
朝8時起床、紅茶とチーズトーストで朝食。
今日は持ち帰った仕事はせず完全オフにすることにした。
電車に乗って1時間半の整骨院へ行く。
背骨の歪みはほぼOKだが、先生の話では歪んでいた頃の癖が筋肉についていて、まだ
張りが残っているとのこと。あと2回程度は通わねばならないようだ。
帰宅して1時間ほど午睡を取る。

昨日アップしたグールドの動画の最後近く(8分50秒過ぎ)に、突然、グールドが
バッハの「ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第4番」の第2楽章を弾き始める
シーンがある。グールドとインタビュアーは、演奏に合わせてヴァイオリンパートを
大声で歌いはじめる(インタビュアーは演奏の身振りつきで)のだが、このシーンを
見て、この曲も実にいい曲と改めて思った。
改めてちゃんとした演奏をアップしておく。

バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第4番第2楽章(0:10から)
ヴァイオリン:ユーディ・メニューイン ピアノ:グレン・グールド


まさに、ヴァイオリニストとピアニストが丁々発止という感じで掛け合いをしていて、
火花が散るような名演と思う。グールドが主張するとおり、ピアノだから音量的にも
ヴァイオリンと釣り合いが取れて声部の絡みがはっきりする、というのもよく判る。
ネットからこの曲の楽譜をiPadに落としてチェンバロパートを遊び弾きしてみたが、
弾いてみて実に楽しい曲である(しかしiPad上の楽譜は僕の目には小さすぎる)。

ピアノはそのほかにショパンやらバッハやらをあれこれ弾く。
ショパンのソナタ3番終楽章は速度を落として間違えず弾く方向で。
ここからはこれをやらないと弾けるようにならないと判断。
平均律第2巻22番のプレリュード。遊び弾きしているうちに譜読みが済んで
なんとなく弾けるようになっていたので(1年半前はあまりの難しさに陶然となって
いたのに)、フーガも譜読みをしようとしたらあまりの難しさに絶句した(笑)。
客観的に見ても、この22番のプレリュード、フーガは平均律クラヴィーア曲集中でも
屈指の名曲であり、かつ、難曲であると思う。
だからこそ「なんとしても弾きたい欲」も起きてくるというものだ。

バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻22番 フーガ
(ピアノ:グレン・グールド)


nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

グールドのバッハ論 [音楽]

集中力を使い切った一週間が終わる。
今の僕はさかさにして振ってもホコリも出ないほど空っぽだ。
仕事の愚痴は書くまいと思うが、消耗しきって帰宅して書くと
どうしても愚痴っぽくなる。

閑話休題。
YouTubeを逍遙していたら、面白い動画に行き当たった。
世紀の鬼才ピアニスト、グレン・グールドがバッハの音楽と楽器に
ついて語っている動画だ。


ここでグールドが語っている内容にはなるほど、と思う。
僕もグールド同様、楽器としての限界を究めることに向かった作曲家
よりも、曲の構造に関心が向かった(つまり感性的というよりも抽象的
な方向性を持った)作曲家が好きだし興味がある。
そして演奏家でも、その抽象的構造を明示してくれる演奏家が好みなのだ。

明日、明後日は休みだが、持ち帰った仕事をせざるを得ない。
それでも少しはピアノに触ってバッハのフーガを弾こう、と思う。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

アルゲリッチに恋した話 [音楽]

相変わらず暖かい日が続く。
雨も朝早くにあがったが、薄曇りの一日。

次男が卒業旅行の荷造りをしている。
スーツケースとノイズキャンセリングヘッドホンを貸してやった。
友人と二人、トルコに行くという。
学生時代最後の旅行だ。。
いったい、自分が彼の年齢だったころ、どんなことを夢見てどんなことに
胸躍らせていたのだろうか。
、、、、何も思い出せない。
僕は本当に記憶力が悪いのだ。

でもぼんやりと覚えていることがある。
あれは学生時代最後の夏だったろうか。
どこかに一人で旅行に行ったのだ(九州?四国?)
その時、二等客室で僕はカセットでマルタ・アルゲリッチが弾くベートーヴェン
のピアノ協奏曲2番を聴いていた。そして、寝っ転がって聴いているうちに、
どきどきしてきて、僕はアルゲリッチに恋をしたのだった、笑。

ベートーヴェン ピアノ協奏曲2番(第一楽章の途中まで)
(ピアノ:マルタ・アルゲリッチ)

この演奏時、アルゲリッチは御歳59歳ですが、昔の美貌が偲ばれるでしょう?
強靱な打鍵とテクニックは健在だ。オーケストラに合わせる気がない所も変わらない、笑。

明日から朝から夕方まで会議が三日続く。
そして月曜から東京に場所を移して二日連続の会議。
ひたすら耐える日々が続く。

nice!(5)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

「フーガの技法」届く [音楽]

春のように暖かい週末。
午前中、アスレチックジムへ行く。
帰宅してきつねうどんを作り昼食。
その後ピアノへ向かう。

性懲りもなく以前書いたスクリャービンの楽譜を引っ張り出し、譜読みをする。
不思議なことに(こういう不思議なことが時々起こるのだ)今日は、わりと
譜読みができて少しだけ嬉しくなる。弾けるレベルにはまだ一万光年の距離
があるのだが。。。。
その後、ショパンやらバッハやらをあれこれ弾く。
特にベートーヴェンのソナタの楽譜を出してきて弾いてみたり。
ピアノと二時間以上戯れていた。

そういえば、東京出張前にアマゾンからバッハ「フーガの技法」の楽譜が届いて
いたのだった。以前持っていたツェルニー校訂版が行方不明になったので、今回は
はり込んで「天下の」ヘンレ原典版を買ったのだ。
5000円弱の楽譜であるが一生ものである。
少し弾いてみるも、実に取り組みがいのある(つまり大変難しい)曲である。
バッハのフーガを弾いていると、ふと絃楽器のフーガも弾きたいな、と思う。
いつか、ヴァイオリンを習いたいな。
(もちろん周囲の迷惑になるからサイレントヴァイオリンで)
そして、本当に習うなら、いつかはこのフーガを弾きたいものだ。

バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第一番より「フーガ」
(演奏:ヨゼフ・スーク)

スークの演奏は厳しい演奏で、全ての音を手抜きなしで鳴らしきっている。
恐ろしく抽象的かつ構築的な演奏。

次男が部屋を片付け始めている。
国家試験も終わり、4月から就職ということで出て行く準備をしているのだ。
彼が出て行ったら、ピアノを彼の部屋に移して「僕の部屋」にしようと計画中だ。
そうしたらもっとピアノが弾けるだろう。

nice!(5)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

二つのヴァイオリンのための協奏曲 [音楽]

昨夜、東京からの帰りの飛行機の中のプログラムで千住真理子のヴァイオリン
が特集されていて、その中のバッハの「二つのヴァイオリンのための協奏曲」
を聴いた。千住はこの曲にとても思い入れを持っていて、その録音は二人の
ヴァイオリニストが弾くこの曲を、多重録音で一人で弾いたもの。
で、正直なところ、僕は聴いていていまいちだなぁと思ってしまった。
一人が弾いている、としか聴こえず、二人のヴァイオリニストが弾いて
いるもののような面白さが感じられない。
多重録音はポップスではごく当たり前に行われている手法だけれども、
クラシックでは(現代音楽は別として)ほとんど行われない。
こういう微妙な味わいや違和感が音楽の中で重さを占めてるナイーブな
音楽、ということか。

飛行機の中で聴くうちに、改めて実にいい曲と思った。
僕は寺神戸亮の演奏を愛聴してるが、YouTubeにあるこの演奏も良い
演奏である。天下の名手二人による天下の名演と言って良い。

バッハ:二つのヴァイオリンのための協奏曲 第一楽章
(ヴァイオリン:イツァーク・パールマン&アイザック・スターン)

nice!(4)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

またも譜読みで挫折 [音楽]

朝起きてみると背中の痛みは減っていて逆に胸側が痛い。
神経痛なのかな?と思いアリナミンを服用。
朝から昨日通り、仕事。
相変わらず休日なのに会社からばんばんメールが入る。
返事をしたり、書類を作ったりして時間が過ぎる。
部下から電話が入り、取引先の都合で明日の東京日帰りは
キャンセルになった。
これでオフィスで仕事をこなせる時間を一日確保できた。
やれやれ助かった、という気分。

午後3時になりやっと仕事を打ち止めとし、ピアノに向かう。
ショパンのピアノソナタを弾いてみたら、疲れていて体調が悪い
のに、そこそこ弾ける。気を良くしてずっと昔から譜読みに挫折
しているスクリャービンのエチュードOp.42-5を弾いてみよう
としたが、、駄目だ、全然歯が立たない。
とにかく譜読み段階で挫折である。

スクリャービン・エチュードOp.42-5(演奏:ホロヴィッツ)


とにかく臨時記号が多くて極端に音域が広いため譜読みが全く
進まない。それで譜読みをして弾けるようになったとしても
大変な難関が待ちかまえる。つまり、これだけの膨大な数の音符を
ピアニシモで鳴らしながら、旋律線を浮き立たせなくてはならない
のだ。これは至難である。
それでもいつか弾けるようになりたいなぁ。
特に1分過ぎからの旋律は魅惑的であるからなおさらだ。。。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

映画「ピアノマニア」を見る [音楽]

昨日は休ネット日と決めた土曜日。
朝起きてジムに行き運動。
その後、映画「ピアノマニア」を見に都心へ。

「ピアノマニア」は、僕のようなピアノ弾きにとっては大変面白い映画だった。
調律師(というより整音師というべき)シュテファンとピアニスト・エマール
の真剣勝負の格闘には息を飲んだが、それ以上に僕が気持ちを惹きつけられたのは
オーストリアの町並みとシュテファンの仕事ぶり。
僕が出張で行き馴れたドイツのあの街並み、あのドイツ人技術者たちの仕事ぶり、
見ていると「ああ、そうそう。こうだよな。ドイツの街並みは。そしてドイツ人
の職人気質って。」と頷けるもの多々あり。
結局、僕はドイツとドイツ人が好きなのだと思う。

以前、エマールの演奏したバッハ「フーガの技法」については本家で記事
を書いたが、もう一度きちんと聴き直そうと帰宅してから、エマールのフーガの技法を
iTunesからダウンロード購入。

エマール・バッハ「フーガの技法」よりコントラプンクトゥス4および12


昨日から頭の中で何故かブラームスの交響曲4番がずっと鳴り響いている。
何故だろうと考えてみて思い当たった。
この曲の第一楽章主題は「フーガの技法」の主題の反行形に似ているのだ。
上に挙げたYouTubeのコントラプンクトゥス4と比べてみてください。

ブラームス交響曲4番(カルロス・クライバー指揮バイエルン州立歌劇場管弦楽団)


今日は朝からPCに向かってずっと仕事。
先ほどやっと終えて一息ついたところである。
明日から金曜まで東京だ。

nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感