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アマゾン中毒 [日々]

快晴の一日。
気温も暑からず寒からずの理想的な春の一日。
時差ボケもやっと消えて、体調も回復した。
体の不具合も、天候の不良もない珍しい一日と言っていい。

読みかけの本が溜まっていて進まない。
・「これから正義の話をしよう」
・「スターリングラード」
・「競争の戦略」
・「かくれ里」
・「道具としてのファイナンス」
・「フランクル回想録」
僕の場合、一度に同時に読むのは4冊が普通で、それが6冊ということは
つまりは滞っている、ということだ。
もっともこの一方でゴーギャンの「ノア・ノア」やら「ドラッカーの
マーケティング思考法」などは読了したから、僕の自由時間はほぼ本を
読むだけに消費されているのだが。

アマゾン中毒が、どんどんひどくなっている。
あ、読みたい、と思ったらどんなに読みかけの本が溜まっていても
即、クリックしてしまう。
我慢できないのだ。
結果、月の書籍代は数万円になっている。
アル中、ギャンブル中毒と何ら変わらない。
重症である。

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無事帰国 [日々]

日曜夜に無事帰国。
幸いにして体調も良好だが、時差ボケはやはり残っている。
にもかかわらず月曜日は飲み会。
疲れもあってだが、会社の先輩と口論になり険悪な雰囲気に。
最近、気が短くなっていることを自覚する。

いったい僕は何のために頑張っているのだろうか。
ゆっくり考える時間もなく走り続けているとわけがわからなく
なりそうである。
立ち止まるゆとりがないのが哀しい。


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フィラデルフィアにて(2) [日々]

当地はよい天気でまさに風薫る5月、という感じである。
フィラデルフィアは美しい街で、郊外の住宅地などは緑溢れる、まるで
夢の国のようだ。根本的に豊かさが違うのだ。
ちょうど今週末はボートレースがある、ということで街は相当混雑するらしい。

仕事は早々に終わり(望ましい結果は得られなかったが)、空き時間で観光を
楽しんだ。フィラデルフィアはアメリカ独立に関わる古い街なので、街並みは
どことなく英国風で、ヨーロッパにいるような気分になる。
フィラデルフィア美術館も訪れたが、さすがに素晴らしいコレクションで
2時間程度ではごく一部しか見られない。印象派期の作品が特に充実して
いて、マネ、モネ、コロー、クールベなどものすごい数がある。
それからセザンヌがどっさり。
有名な「大水浴画」や二種類の「ヴィクトワール山」を楽しんだ。
「セザンヌ夫人」を見落としたのは残念だ。

image-20120512071202.png

さて、支度をしてチェックアウトしなければ。
帰国である。













フィラデルフィアにて [日々]

ワシントンで乗り継ぎ便が2時間遅れた他は問題なくフィラデルフィア到着。
結局着いたのは日本を出て16時間だった(乗り継ぎ待ち時間含む)。
さすがに疲れていたので、夜の部下の到着まで一人でゆっくりと思っていたら、
取引先が迎えにきてくれていて、いきなり英語100%になってしまった。
この状況で世間話は辛いものがある。

空港から30分ほどでダウンタウンのホテルへ。
美術館や市庁舎があるど真ん中のど真ん中である。
気候も日本と変わらない感じだし、明後日もし時間があれば街歩きも良いかも
しれない。ホテルの部屋はなんだかやたら大きいスイートである。
日本人根性なのか、こういうのはどうも落ち着かない。

今夜はさっそく会食。
明日から協議が始まる。






久しぶりの富山 [日々]

日帰りの富山出張。
昨夜は夜中に背中と腰が痛くなり寝ていられなくなった。
しばらく起きて椅子に座るうちに痛みが治まったので寝たが
そんなわけで睡眠不足である。

特急に乗って富山に向かう。
この街に来るのは15年以上ぶりか。
しかし街の雰囲気は変わっていない。
タクシーの運転手さんによれば2年後に新幹線が通るとか。
そうすればこの雰囲気も変わるのだろうか。
ともかく今のところは路面電車が走る閑散とした地方都市だ。
遠くに雪を頂いた立山連峰が春霞越しに見える。

仕事を終えてふたたび特急で帰途についたのだが、架線に
ビニール袋が絡まったとやらで大幅に遅れる。
ちょうど琵琶湖の西のあたりで列車はとまってしまった。
手持ち無沙汰でiPadでいろいろ見ていたら、奥琵琶湖に行きたくなった。
奥琵琶湖と言えば白洲正子の「かくれ里」である。
明後日からのアメリカ出張にはこの本を持っていこうと思った。

かくれ里 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)

かくれ里 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)

  • 作者: 白洲 正子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1991/04/03
  • メディア: 文庫



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日々を取りあえず過ごしている。 [日々]

連休は雨が降ったり止んだり、快晴になったりしているものの、
陽気はすっかり初夏である。
緑が眩しく、季節が大急ぎで夏に向かっていることを感じる。
ここ一週間、体調が優れず背中や腰がひどく痛む。
何をする気も起きないけれど、日々を取りあえず過ごしている。

沖縄では人には魂が6つあるという。ラオスでは32個ある、という
そうだ。そんな事を知って共感を感じていたら、人の心も様々なエージェント
が集まっている「社会」のようなものだ、というマーヴィン・ミンスキーの
「心社会論」というのがあるらしい。
今の僕は若干分裂症気味で、こういう理論も気になる。

とにかくあと一日で連休が終わり、出張が続く。

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春らしく浮き立っている [日々]

傘を持って出たが雨は降らず、うららかな春らしい陽気。
今週、僕の部署に新人が研修に一週間配属になる。
部員たちは心なしか浮き足立って楽しそうである。
こういうことも人々の刺激になるのだな。

アメリカ行きに続いて6月の欧州出張もほぼ日程が固まった。
一週間で3カ国なので結構きついスケジュールである。
しかしこれ以上時間が取れない、というのが正直なところ。
唯一の楽しみはスウェーデン訪問である。
北欧の国で唯一訪れたことのない国なのだ。
列車の旅程もあるから、なおさら楽しみである。

体重が少し増えつつある。
気をつけないといけないけれど、今週も送別会がある。
何につけてもなかなか思うに任せぬ日々である。
あああ、どこかに行きたいなぁ、と呟いていたら、連休明け
に富山に行かねばならなくなった。
もちろん日帰り出張である。
やれやれ。。。
鱒寿司でも楽しみにするか。
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ピアノを弾き続ける [日々]

一週間が終わった。
昨日、仕事から帰宅して矢も盾もたまらなくなりピアノを弾いていた。
やっとゆっくり眠れるはずなのに、哀しいことに今朝も普段通り目が
覚めてしまう。この間の滅茶苦茶な働き方の疲れとストレスが抜けて
いない感がある。
午前中、ジムで運動。

午後、ひたすらピアノを弾く。
バッハの平均律2巻の3番、22番、新しく9番も遊び弾きを。
そしてショパンのソナタを。
弾いていると我を忘れ、時を忘れる。
今、僕にとっての至福はピアノだ。
その後は音楽を聴きながら読書。

最近のお気に入り。
ルネサンス期の作曲家ギヨーム・デュファイの「マグニフィカト」。


久しぶりに本家に記事をアップ。
「公ホリック」


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リアリストに役立つ教養 [日々]

東京日帰り出張の一日。
外人と打ち合わせしたり、あれこれしているうちにメールが入る。
連休明けのアメリカ行きが決まった。
現地3泊5日(現地での仕事は2日間)の強行スケジュールである。
ワシントン経由なのでせっかくならワシントンのナショナルギャラリーで
フェルメールの絵4枚を見たいのだが、今回は断念せざる得ない。
いつの日か、これらの絵を見れる日がくるだろうか。。。

帰りの飛行機の中で「サンデルの政治哲学」を読む。
アメリカ建国の時代は、(個人の自由=権利)という現在のリベラリズム
(というかリバタリアリズム)式の考え方ではなく「公共善を実現する
ための人格陶冶」をベースにした共和制が理想としてあった、というサンデル
の議論は大変興味深い。かように大変面白いのだけれど、大変細かい字で、
かつ論文調で400ページ弱の本なのでなかなか進まない。

こういう読書をしていると時々思いが全然別の方向に飛ぶ。
ふと思ったのは、僕が佐藤優に惹かれる一つの理由は、教養をリアリスト
にとって役立つものとして、一種の橋渡しをしているからだ、と気づいた。
同じことは(全然方向性は違うけれど)内田樹にも言える。
もっともマキャベリだってリアリストに役立つ教養を提供してくれたわけ
だけれど、佐藤も内田も価値中立的でなく「善きもの(公共善)」はある、
という考えを持っているところが大きく違う。
(誤解されているようだが、マキャベリは価値中立的である)

僕たちは否応なくリアルワールドのある文脈である役割を果たしていて、
(認めたくないが、その役割こそが現実の自らのアイデンティティである
わけだが)その中で「使える理論」が欲しいのだ。
もっとも「使う」と言っても何に使うかは人それぞれであるのだろうが、
僕の場合は「(ある場合には文脈の圧力に抗してでも)『善きこと』を実現
するため」の理論なのだ。

もっともその「善さ」そのものが一番問題である。
アドルフ・アイヒマンの資質を十分過ぎるほど持っている僕は、本当にそう思う。

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春たけなわ [日々]

気温はすっかり上がり春たけなわである。
きっとすぐに暑くなってしまうのだろうけれど。

仕事が山を越してからは少し気楽になっている。
とはいっても昨日は講演会とパーティだったし、今日は偉い人のお供で偉い人
に挨拶にいかなくてはならなかったし、明日は日帰りで東京である。
連休明けのアメリカ行きもいよいよ本決まりになりそうだ。
なんだかんだで忙しいのだが、精神的なプレッシャーから(一時的とはいえ)
解放されたので楽だ。

読みたい本は溜まっているし、国立新美術館のセザンヌ展は是非見たいし、
連休明けにはピアノは動かしたいし、いろいろ気になっていることは多い。
5月の連休まであと一息。
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